茶太


ここ1〜2週間水(飲み水)の減りが早く、おしっこの量が倍くらいに増えて…おかしいねって話していた。ネットは便利なもので、疑わしい病気はすぐに分かり…5年前に血便して慌てて病院に連れて行った時も、先生に「このくらいの年齢(猫齢)でこの体重だと糖尿病が気になるわね」と言われて、調べたことがあったから…その時は、大丈夫だったけど…
かおる君が半休取ってくれたので、動物病院に行ってきた。
今回は、症状からすでに疑わしいのですぐに血液検査。で、やっぱり糖尿病でしょうとの結果。雄猫・去勢済みの高齢の猫には多い病気なんだって。茶太は11歳(今年で12歳)、人間で言えば70歳くらいの爺さん。猫は6歳くらいからいわゆる中年に該当するらしく、そのくらいから色々病気をするようになるらしい。11年間何も無かっただけでも、健康だったんだよね。
けど、ちょっとショック。。。親の次に、あたしの事を良く知ってるから…
血液検査の結果、合併症的な病気はまだ引き起こしてなくて、ちょっと肝臓にダメージが起きてる程度だそう。猫はストレスで、一時的に血糖が上がったりすることもあるそうなんだけど…その数値よりも上がってるので、そうではないと…(涙)
人間と同じで猫の糖尿も2種類治療方法があり、一つはインシュリンを使用するのと、一つは食事制限・運動でコントロールする方法。とりあえず食事と運動で1週間様子見て数値が下がれば、そのまま食事制限で。変わらないようならインシュリンを毎日打つようになるって…
病院から出された、キャットフードと肝臓の薬を貰って帰って来た。
茶太が居なくなったら、あたし病むだろうな…どうか長生きして。どうか食事療法でコントロールできる程度でありますように。注射を毎日なんて考えられない…
今日から茶太の、経過記録を書いて行こうと思う。